MelvinsがSan Franciscoでライブをやると言うので550kmを自分の車で往復して来た。高速101をひたすら走る。海岸に沿っているので景色がすばらしい。6時過ぎに会場に着く。マネージャーのTimがホテルを手配してくれたのでホテルの鍵をもらい荷物を置きに行く。
会場で食事を頂く上、Timは自分の為に黒ビールを数本用意してくれたと言う。Timは先日のPorn、London公演に着いて話してくれた。Sonic YouthのThurston MooreがPornの事を知っていて彼らのライブを楽しみしていた。そこでTimが競演するように尋ねた。しかも自分の事を知っていたと言う。(http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1020677968&owner_id=1749787)。正直嬉しい。
前座はSeattle/SFの大御所パンクバンドThe Lewd( http://www.myspace.com/thelewdsfca)。Buzzが自分の隣に来て、「ボーカルは気違いだ」と言うので「誰がブッキングしたんだ」と聞き返すと「俺だ。良い意味で『気違い』だ」と言ってくる。80年代初頭に影響を受けたらしい。50代のおっさんたちがごりごりのパンクを40分ぶっ続け。
Melvinsはツアーのセットリストとは大きく異なり、古い曲と新しい曲が半々くらいの割合。Trevor DunnとJaredとのダブル・ベースでのアンコールまで行い、いつになくファンを喜ばせるような演出。
ホテルは会場から近いのでこの晩は運転をしなくても良いので楽屋で飲み放題。SFはLAの次に友人知人が多く住んでいる。仕事の話まで持ち上がる。それが目的で来ている訳でもある。LA在住のRed SparowesのGregがなぜが来ていた。フルアルバム録音の話が持ち上がる。元Mr. Bungle/現Secret Chiefs 3のTrey Spruanceも来ていて7月31日Denver, CO以来の再会。ライブ録音に興味があると言ってくる。その他、色々なバンドとの交流もあり非常に充実した営業兼ただ飲みの夜となった。
ホテルにもどるとCoadyとDaleから連絡があり、部屋で飲もうと行ってくる。Daleは31日にFantomasのドラマーとして同じ会場で演奏をするので、この後数日このホテルに残ることとなる。飲み相手が欲しいので自分にSFに残るように行ってくる。4時まで数人で飲み就寝。
勿論良い事ばかりではなかった。不景気の影響でかなり活動が厳しくなっているバンドの話が幾つかあった。その上、4つの知人のカップルが破局を迎えていることが分かった。翌日、複雑な気持ちを抱えながら550kmの道のりを完走。その足でLAの知人の誕生日パーティーに顔を出し、また営業。ジントニックを一杯飲みながら来月の予定を数人と話合う。8時間近い運転で疲れていたので一杯飲んで帰宅。シャワーを浴び歯を磨き即座に就寝。
1 comment:
yoo... really like this thread )
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