Sunday, June 14, 2009

Carrboro>> Baltimore >>Washington D.C.>> West Chest

5月5日、Carrboro

汚い部屋で寝た所為か、喉の痛みで起きる。周りはまだ熟睡のようなので一人散歩がてらに買い物。クスリ屋を探しに繁華街にでる。今にも泣き出しそうな空。角を曲がった瞬間自分の名前を呼ぶ声がした。泊めてくれたAがタバコを買いに出ていたようで、車から声をかけてくれ、クスリ屋まで運転してくれると言う。買い物を済ませ車に乗った瞬間大雨が降り出した。歩いていたらとんでもない事になっていた。

A等、昨晩の会場の者と朝食を済ませ、今晩の会場へ向かう。着いた頃には火が傾き始めていた。この会場では数回演奏したことがあるが、いつもはタイ料理やで食事を取る。遅く着いた為、タイ料理やへ足を運ぶ時間がない。会場の向かいの店で食事を取る事に。http://durham.citysearch.com/profile/44555616/carrboro_nc/mill_town.html 風邪を弾き始めている感じがしたので自分はサラダを頼む。これがもの凄く美味かった。コーディーが頼んでいたリブサンドイッチを一口食べさせてもらったが、これもまたいける。

公演、客入りとまずまず。地元のバンド、VALIENT THORRの面々も駆けつけてくれた。彼らはBBとは古いなじみで、TBとはレーベルが一緒で今年の始めは一緒にツアーを廻っていた中でもある。同じレーベル、VolcamのBirds Of AvalonのPaul、Cheetie夫妻も駆けつけてくれた。TBは今日も"Have You Been To Africa"に参加。公演後は会場で来てくれた観客と話す。ナイスな観客。Paul、Cheetie夫妻の家に厄介になる。


5月6日、Baltimore

Baltimoreの街に入った頃には小雨が降り始めていた。機材降ろしをしていると雨が序所に強くなる。Jakeと自分はOriole Parkに野球を観に行く予定であったが、またも雨により断念。


風邪をひきだした影響で公演もいまいち。”Cats Mice”のソロで大失敗。客入りはまあまあだったが、自分はなんとも情けないプレーをしてしまい、来てくれた人たちに悪い気がしてきた。気づけばそとは大雨。その中機材運び。印象の悪いショーになってしまった。


5月7日、Washington D.C.

Shrinebuilderのセッション時に話して誘う予定であったWinoに連絡を取るが、明日から街を出るので来れないとの事。今日も風邪でだるいのであまり印象に残らないショーとなってしまった。会場の人がやたらと親切であった事は覚えている。VALIENT THORRのValient Himselfがまた駆けつけてくれた。


5月8日、West Chester

次の公演地までそれほど離れていないが早めに着き、ホテルで休んでから会場へ向かおうと早めに出発。ガソリンスタンドのチェーン、Sheetz(http://www.sheetz.com/main/)に寄りサンドイッチを注文。ここは他のスタンドと変わっていて、オリジナルのサンドイッチをタッチスクリーンで注文するシステムになっている。サンドイッチの味はまあまあ。チップスも西海岸ではあまり見かけないUTZ(http://www.utzsnacks.com/)が多く置かれている。

ホテルを取りに持つを降ろし会場へ向かう。機材降ろし、サウンドチェックを行った後、近所のピザ屋で食事を取る。Saucey(http://www.getsauceddubc.com/)。 風邪をひいているため、自分はチキンスープと二切れ(といってもデカイ)。ランチサラダピザとういのがさっぱりしていて非常に美味かった。

会場はMTVの人気番組、Jackassで有名になったスケートボーダー、Bam Margeraがオーナーの一人であると言う。週末はバンド目当ての他に、Bamが飲みにくるのを待っている客も多いと言う。Bamは同じPennsylvania出身のバンドBloodhound Gangとも仲がいいらしく、自分も録音に参加した大ヒットアルバム、"Hooray for Boobies"の記念盾がバーに飾ってある。会場の周りはちょっとした学生街だが、他のものとはちがってこじんまりとしていて、雰囲気もかなり違っている。若者で溢れているのは他の同じ。

TB、BBともに公演はまずまず。片付けを終え帰り際にまたSauceyに寄ろうと思ったが行列ができていたのでそれをあきらめホテルにもどる。帰ろうとバンに乗ろうすると二人の酔っぱらった学生風の女性が話しかけてくる。一人はモテ顔のCoadyに興味深々。運転席で待ちきれなくなったJaredが”行くぞ”と声をかけると、Coadyはその品のかけらもない女性にまったく興味を示さないように挨拶もせずバンに乗り込む。自分は後部座席からスモークウインドーを通してその女性を観ていた。寂しそうに独り言の様にBye"と言っていたのが目に焼き付いた。ホテルに戻り、非常食、カップラーメン等、で空腹をしのぎ就寝。

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