Thursday, April 13, 2006

More Mute Nieces!

www.myspace.com/mutenieces

noUND noR soISE Myspace, my own
project of experimental music, has listened everyday by a few people. So I've been making more songs for that. I just put a new song, which is not really new, I made that at least two yeats ago. Anyway go visit Myspace.
Tell me what you think, but no
pestering comment nor negative message, Ha-ha!

自 分自信の実験的音楽のプロジェクト,noUND noR soISE MyspaceのMyspaceが最近数人の人に毎日聞かれている。なので今も作りつづけている。新しい曲,っと言っても作ったのは数年前,を加えたので, 是非聴いてもらいたい。感想など書いてくれると嬉しい。但し嫌がらせや否定的なメッセージは受け付けない(笑)。

Thursday, April 06, 2006

Update!

It's been a long time since I updated the profile and the links on this blog.
Check those out!



I even put my e-mail address!

プロフィールとリンクを更新した。
メールアドレスも載せた。

Wednesday, April 05, 2006

Glendale - Hurricane Katrina Charity/Lynyrd Skynyrd Tribute

4月1日

金 曜の夜に遅く帰ってきたため,朝10時くらいに覚める。今日のライブは2曲だけで12時半からしかも会場も近い事もありのんびり昼夕方を過ごした。頭は 悪いが飯を作らせると美味いモノを作るMT自慢のカルボナーラをたいらげ,ギター一本,エフェクト一個,そしてケーブル二本を用意する。10個以上のバン ドが2曲づつLynyrd Skynyrdの曲をかわりがわりに演奏するこのショーには,セッティングに時間をかけないためギター,ベースアンプ,そしてドラムが共用できるよう用意 されている。なので今日は軽い荷物での会場入りとなる。

10時近くなりアパートを出る。Lynyrd Skynyrdのトリビュートと言う事で70年代の雰囲気を作ろうとブーツを履いて行った。でもカウボーイブーツとはかなりかけ離れていたので仕方なくス ニーカーに替えようと思ったら,以前Daleにもらった青っぽく黒い革靴が車の中に転がっていた。それを履くことにした。しばらくブーツを履いていなかっ た所為とマニュアル車なので非常に運転しづらい。

15分くらいで会場に付きあたりと見回してみると結構,人が入っている。前回のthe Sermonとのツアーの最終日に行ってかなり手ごたえが良かったこの会場,the Scene。決して大きくはないが何故か気持ちが高まる会場だ。多分,家から近いからだろう。DaleとDanに彼らの友人でLAの公演には良く来てくれ る知人達が来ていた。その中に交じり会話をしていたのが元Jesus LizardのシンガーDavid Yow。彼とはMelvins,Toolを通して面識があったものの去年のJello/MelvinsのLA公演以来であった。久々に挨拶をして「変わり はなかったか,何か良いニュースでも?」と尋ねると「別に...そうだなKetten(子猫)を手に入れるよ」と言ってきた。もう会場ではバンドの演奏が 始まっていてあまり彼の言った事が良く聞こえなかった為,自分には"Ketten"が"Kid"(子供)に聞こえたので,がっちり握手をして「おめでと う!」と真顔で言ってしまった。Davidは何が何だか分からない顔をした。それに気付き,自分は「子供が生まれるって言ったなだよね?」と聞くと「違う よ,子猫だよ」と言い返された。

ス テージ裏にあるステージよりはるかにデカイ楽屋に入ると,ギターとベースのケースでごった返していた。 何人かのバンドの面々も自分達の番を待ち かねていた。さすがにLynyrd Skynyrd好きの人たちとあって南部の白人,悪く言えばR○d N○ck風の人が多い。今までのツアーやショーでは観た事のない光景だ。めまぐるしくバンドが入れ替わる。時間も経つのも早く感じられた。Sashaが 12過ぎに現れた。昼間にかなりの遠出をしたらしい。疲れていたようで,ニコニコしながら文句を言っていた。自分達の番のギリギリになると昨晩同じステー ジに立ったバンド,Big Businessのベース兼ボーカルのJaredも駆けつけてくれた。

いよいよAltamontの番が来た。 自分は2曲だけの演奏と言う事もあったので70年代風の見た目をより強調するためにライダースジャケットを 着て,Daleにファイヤーバードを借りステージに立った。Altamontの選曲はLynyrd Skynyrdの"Junkie"に加え,Neil Youngの"Powderfinger"。この曲はその当時,Neil Youngの事を歌詞の中に入れたLynyrd Skynyrdと"犬猿の仲ではないか"と言われていたので,それを撤回すべくNeil YoungがLynyrd Skynyrdの為に書いた曲だそうだ。Altamontのちょっとヘビーなアレンジの"Junkie"の演奏が始まると客は乗りまくっている。そして曲 の間にDaleが観客に向かい次の曲, "Powderfinger"の説明をする。以外(?)な選曲に客は戸惑うかと思いきや皆乗っている。自分のバッキングボーカル,20小節のギターソロも 悪くない。かなりの手ごたえを感じたのか思わず軽く踊ってしまった。

楽屋に戻ると何にかの人が声をかけてくれる。Daleに大声で 「"Powderfinger"をAltamontは録音したのか?するべきだ!し てくれ!」と言ってくるものもいた。Altamontが終わるとグランドフィナーレと続く。フィナーレは寄せ集めバンドによる"Sweet Home Alabama"と"Free Bird"。当初は自分の大好きなバンド,The SweetのべーシストSteve Priestもフィナーレに参加の予定だったのだが前日に急用が入りキャンセルしたらしい。Daleはドラマーで参加。すべてのショーが終わり楽屋が賑や かになる。自分はフィナーレに参加した人に声をかけ,とぼけて「最後の曲は良かったけど,誰の曲?今まで聴いたことがないな」と言うとDaleが大笑いし ていた。片付けを終え返ろうとするとDavid Yowが「このショーで一番良かったのは"Powderfinger"だった」と言って来た。「またまた~」と言い返すと,真顔で「いや本当だよ。 Toshimanaki は天使のような声で歌っていたし,本当に良かった」とまで言われた。テレながら「歌い方教えてくれよ」と言うと「俺が歌い方知っていると思っているの か?」と言い返され,二人で大笑いした。

なんとも自信につながるショーとなり家路につく。土曜の夜と言う事で警察も多く,酒は控えていた ので喉が渇いていた。MTとホットドックを作りジ ンをジンジャーエール,レモン汁で割り飲み直す。"ショーを成功させなければ行けない"と言うプレシャーがなかった為か楽しく終わった事に大満足で酒が進 む。ただ無理をしてブーツを履いたことにより足が痛み出してはいた。酔いで足の痛みも薄れた所で寝床につく。

Tuesday, April 04, 2006

Down Town LA - 小雨降る,ハンバーガーな夜。


3月31日

Melvinsの友人のDavidはDown Town LAにある倉庫を借りそこに寝泊りしている。そこは工業地帯にあるため大きな音を出しても近所から苦情がくる事もない。Davidはよくそこをパーティー の会場として人を呼んでいる。そこではある程度知名度のあるバンドの演奏も数多く行うようになっていた。この晩,当初の予定ではBig BusinessとDavid Scott Stoneのみの公演が予定されていたのだがDaleが頼みAltamontも参加する事に。頭の弱い旧友MTもこの日のために"また"日本から遊びに" きやがった"。

5時にリハーサルスタジオで待ち合わせをして曲合わせを行う。明日Glendaleのthe Sceneでチャリーティーコンサートを行う時のため2つのカヴァー曲を用意していた。それも含め数曲音合わせをして7時ごろその倉庫に向かう。車でわず か5分あまり。小雨が落ちてくる中,機材を運び入れる。中に入るとバーベキューの準備が出来ていた。昼食でハンバーガーを食べていた自分とMTは,その日 2回目のバーガーをセルフサービスで料理し始める。なかなかいい肉を手に入れたようだ。ビールを片手に小雨降る夜の工業地帯で食べるハンバーガーはある意 味ふぜいがあった。

9時を過ぎると人がちょくちょく集まってきた。機材の配置にかなり時間がかかった。それもそのはず,半円にくり貫かれ た形のスケートボードリンクがステージとなっている。しかもステージ横を通らなければ客もトイレに行けなくなっている。かなりワイルドな設計。何とか機材の配置を決めあたりを見回す と30人弱がすでに来ている。サウンドチェックも兼ね次の晩にやるLynyrd Skynyrdの"Junkie"を練習ついでにあわせる。すでに客は乗っている。この曲は今晩のセットにはないため,早く来ていて人だけに聴いてもらっ た。

10時を過ぎるとかなりの人が集まってきた。当初の予定では10時半からAltamontの公演ではあったが,Big Bisinessの機材が一つ行方不明であったためそれを取りに行く事になり演奏は11時からとなった。LAではよく来てくれる人や知り合いの日本人が数 人足を運んでくれた。

11時になり待ちかねていた人から"やっとかよ"と声がかかる。スケートボードリンクの設置,それに音響設備の整っ ていない場所の為,自分の音が あまり聴こえてこない。1曲目の"Monkees' Uncle"ではキーボードの音は聴こえてくるもののウクレレの音が聴こえてこない。「こりゃ今晩は駄目だな」と諦め掛け次の曲に入るためギターに持ち替えた時,足元のヴォリュームペダルが最小になっていた事に気付いた。つまりウクレレが聴こえなかったのは自分の落ち度。サウンドクルーを怒鳴り付けなくて良かったと思った(勿論,今まで彼らを怒鳴りつけた事などはない)。それでもやはり自分の音は聴こえてこないし,Daleのヴォーカルも聴こえてこない。 しかも自分の横をトイレを求めた人々が行き帰りする。「やりにくい!」でも客はパーティー気分で乗りに乗ってくれている。自分もスケートボードリンクを所 狭しと弾きながら踊ったり,ギターを股に挟んでみたり,観客に指を左から右へと舐める様にさす,往年のヘビーメタルアクションでウケを狙ったりと観客へア ピールをも行った。

旧友,MTは先日のZen Sushi公演に続きヘッドライトを着用してステージ上での照明係兼写真撮影を行っている。今回は野球観戦などでウケ狙いで使われるカップホルダーが二つ (に普通のには付いていないが,電気メガフォンの)付いたヘルメットをかぶりその役割に専念していた。その前日,30日が奴の誕生日でも会ったため Daleは観客に向かって「この日の為にまたAltamontの友人が日本から来てくれた。奴は昨日誕生日だった。証明係のMTだ!」と紹介したほど。客 も拍手で答えていた。

Altamontの最後の曲が終わるとJello/Melvinsの公演では恒例のDave Stoneを含めたノイズジャムに移行する。そしてDaveのソロにつながるのだが,Daveにスポットライトが移ってまもなく,Daveの機材の電源が 落ち演奏が中断する。客の殆どがDaveの事を知っていたためその状況を理解をしてくれ,待っていてくれたようだ。その後直ぐに電気が戻り,Daveのノイズが20分くらい続き,今晩のトリのBig Bisinessの演奏につながる。彼らを観るのは2回目だがボーカルのJaredがあそこまで曲間に罵声を飛ばしたり,ののしっていたのは覚えていな い。"F"語の連発。演奏は相変わらず切れが良くとても2人組みバンドとは思えない音の重圧。客もかなり入り込んでていた。

自分の演奏は まずまず。と言いたいところだが,自分のギターの音が聴こえなく何を弾いているのか分からなくなって何回も間違え,決して良いもので はないものの,観客の暖かい声援もあったため楽しく出来たとは思う。ステージを降りてから2人くらい人が声をかけてくれた。気に食わなかったのはMTに話 し掛けてきた観客が6人以上。自分よりはるかに多い。後でわかった事だが観客の中にいた友人が撮った写真もAltamontに向けたものよりMTを撮った もののほうが多くあったようだ。

午前1時半に公演が終わり小雨降る中荷済みをして,そこからリハーサルスタジオに機材を置きに行く。演奏と片付けでかなり腹が減っていた。自分と MTは自分の部屋に戻る前に夜食探しをする事にした。午前2時を過ぎている。あまりこの時間に開いているところは少ない。仕方なくアメリカでは McDonald'sと肩を並べるハンバーガーチェーン店Jack in the Boxのドライブスルーで今日3回目のバーガーを購入する。夜中の3時に部屋に戻り,アメリカ人に太った 人が増えている事に納得しながら味は濃いが上手いバーガーを頬張る。