Tuesday, January 08, 2008

Chicago>> Detroit>> Cleveland

9月27日, Chicago IL

Chicagoの渋滞は酷い。案の定、今回も渋滞にはまり会場に着いた直後にサウンドチェックとなる。大都市でもあり前回のBBのツアーで数回よった場所でもあり知人も増えてきた。数人の知人が足を運んでくれたのだがとにかく忙しく話す時間がなかった。チケットは1週間くらい前に売り切れ。音はあまり良いとは思えなかったが、客ののりも非常によく良いライブができた。


9月28日, Detroit, MI

会場の裏に丁度いい広さの駐車場があったのでそこでキャッチボールを皆と始める。ギター/ステージテクのGarethはイギリス人。生まれて野球と言うものをした事がない。皆の指示で初めてキャッチボールを体験する。投げる事はあまり難しくないようだが、やはりグローブをはめて球を受けるという事がままならないようだ。しばらくすると意外に上達して不格好だがなんとか野球らしくなって来た。終わった後は”グローブ買うぞ”と意気込むほどキャッチボールで感動したようだ。
今日も売り切れ。会場は人で埋め尽くされ, 熱気(冗談抜き)でステージの上も暑く、息苦しかったが、客ののりに押さ暑さを堪え良いショーとなった。Melvinsの時に久々に写真を撮ろうと思ったが、レンズが曇って、ぼやけてしまうほど”アツイ”公演であった。
ホテルに着くとTimと音響担当のKurtがホテル近所の店(何処だかは不明)で、地域自慢のチリドックを買って来てくれた。チリがさっぱりしていて、真夜中の胃に重くない。燃焼した体にはたまらない。自分は2つ。空腹を避け就寝することも出来た。


9月29日, Cleveland OH

会場に早く着いたので”Rock 'n Roll Hall of Fame(ロックの殿堂)”を観に行った。自分の好きなものや全く知らないバンドの所持品が多く展示されている。バンドのCDかコンサートのアクセスパスを持って行くとただになるのが嬉しい。一階中部はシーンごとに分かれていてその中に”Seattle Scene"のコーナーがありグランジのバンドの所持品、ポスター等が飾られてある。そのディスプレーの右横にFrank Kozik作のMelvinsのポスターがあり、自分の横にDaleがいた事が非常に不思議な空間に感じた。

会場に戻るとBuzzがキャッチボールをしようと言ってくる。会場は都心にあり駐車場のスペースもない。道を挟んだ別々の歩道に立ちキャッチボールを始めた。車が来るたびに止まってしまう上、早くから会場に駆けつけるファンからも声をかけられ、それに応じるBuzz。キャッチボールをしながら自分はポスターの事を思い出したりもしていた。あまり集中して出来なかった(仕事ではないので、別に集中する必要もないが...)。
連夜の満員。演奏も冴え非常に気分良くステージを降りれた。ただJaredのメインスピーカーキャビネットが公演中壊れてしまい、Jaredはご機嫌ななめ。またスピーカーを探すことになるのと出費が嵩むことにも不満が残る。
片付けを終え、バンに向かおうとするとマネージャーのTimから声がかかる。プロモーターのCが普段、バーテンダーとして働いている店に飲みに行こうと言う。2時を回っているため、客としては飲む事が出来ない。そうなればただ酒。だが明日はかなりの距離を運転する予定。あまり遅くまでは飲むつもりはなかっただが、結局、朝の5時まで飲んでしまった。ホテルに行き、久々に二日酔いを予感しながら床につく。

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