Friday, February 15, 2008

Melvin Session 7日目

Jaredは気分は多少良くなったらしいが、100%ではないので今日は休み。残りの3人がかわりばんこで色々こなして行く。今回は8曲が録音ミックスされるのだが、その内2曲がJaredがメインボーカル。Buzzは最後のメインボーカルの曲を終わらせる。その曲では自分に遊びマイクを使って欲しいと言って来た。4本のマイクを同時に録音。音の感じが他と違う上にDaleのハーモニーをメチャクチャ質の悪いマイクで録音。低音を全く拾わない上、かなり歪む。録音を止めるたび、冗談でわざと「歪むんだけど」とか「甲高いんだけど」と繰り返す。
ボーカルが終わるとパーカッションとドラムの重ねとりに集中。初日に準備をしておいた、3台目のドラムをようやく使用。CoadyとDaleの両方がそれを使い録音。スネアロールの多い曲に厚みが増して来た。2人はお互いが違う所のパーカッションのアイディアを出し合い,自分の意見も聞いてくれ、それらを次々に録音。昨日50トラックだった曲が60まで延びた。しかもその曲の長さは1分30秒弱。
帰り際、Buzzはこのセッションの進み具合に満足が行っているようで、自分に良い仕事をしていると声をかけてくれた。自分も前作を上回る出来だと自負している。まぁ終わってみたければわからないが...でも前作より悪いとは言いたくない。一つ言えるのは前作より実験的要素が多いのは間違えない。

4 comments:

Ramiro Rodriguez said...

Ah, is Dale using the waterbottle as a percussive instrument? I love the deep sound those things make (like Johnny Peru!)...ha.

Toshi Kasai said...

I love those sound. I use a lot for my music. Each bottle has slightly different sound. I have been told him to use it for last few years. Fainally!! He played it really well. I can't do like he does, because I'm not a drummer or percussion player.

Anonymous said...

Ha, I like the pic of the circuit bending stuff. I hope you use a lot of crazy things like that on the new album!

Toshi Kasai said...

You will see, I mean you will hear.